UPDATE 2020年6月1日

週末田舎暮らし

私生活のことを少し書きたいと思います。

2018年から週末田舎暮らしをしています。
正確には冬場以外、各週末田舎暮らしというのが実情ですが。
最近、コロナの影響で田舎への移住を考えている人が増えているという話を耳にしたので、いい機会かなと思いますので自分の状況をまとめておきたいと思いました。

滋賀県甲賀市に、もとは祖父母と叔父が住んでいた家があり、祖父母が亡くなって今は叔父がひとりで住んでいます。
その家に大阪市内からおよそ2週間に一度、週末に遊びに行っています。
(そう。田舎暮らしというよりは田舎に遊びに行っているという表現の方が近いかもしれませんね。)

近江茶の茶畑

近江茶の茶畑



田舎暮らしを始めたきっかけは子供の保育園問題でした。
子供が生まれたのは2016年なのですが、今でこそだいぶ改善されているようですが当時の大阪市の特定地域の保育園は不足はしていました。
早生まれということもあってタイミング的に空きがなく、このまま保育園が見つからなければ引っ越しも選択肢として考えなければならないとなったときに考えたことが「どうせなら地方に移住して田舎暮らしもいいんじゃね?」ということでした。
実際に各地の移住をサポートしている団体に連絡をとって現地の方とお話ししたり空き家を見たりしました。
空き家を見ていると暮らしがイメージできて、移住に対してだいぶ前のめりになっているところに、家から近い保育園でぽろっと定員に空きが出て入園できることになり、移住の話は消えてしまいました。
ただ、盛り上がった田舎暮らし熱だけが残りもんもんとしていたところ、田舎なら甲賀にあるじゃないかと思いつき、叔父に話をして定期的に遊びに行かせてもらっている次第です。

甲賀の家には広い庭があり、祖父母が生きていたころは畑をしていましたが、亡くなってからは放置されており雑草が生い茂っていました。
それを耕し、小さな畑を作りました。3年目の今年は何を植えようかと考えていた時にこのコロナ禍です。今年は自粛でまだ田舎に行けていません。。

1年目、畑を耕しているところ

1年目、畑を耕しているところ



自粛中、大阪にいるあいだにぼんやりと考えていました。
僕はWeb制作をなりわいとしているわけですが、Webと田舎はとても相性がよいのではないかと。
新しい生活様式がどうとかニューノーマルがなんとかでリモートワークや週休三日制という言葉をよく聞くようになりました。
そのこと自体が良いことなのか悪いことなのかはわかりませんが、仕事の選択肢や生活に余裕を持っておくことはますます重要視されるのでしょう。
そのときにWebと田舎暮らしはお互いを補完しあえるような関係になれる気がしています。

6月に入って移動自粛も解除となり、そろそろ田舎暮らしを再開したいと考えています。
今頃は冬の間放置していた畑が雑草だらけになっていると思いますのでそれを確認しにいきます。
遅くなってしまいましたが、まだ間に合うのであれば今年も畑をしたい。

1年目の収穫

1年目の収穫



この田舎暮らしもいつまでできるかどうか。
今はまだ子供が小さいので喜んでついてきてくれますが、もう少し大きくなったら友達と遊ぶ方が楽しくなって行きたがらなくなるかもしれません。
そのときまで出来る範囲での週末田舎暮らしを楽しみたいと思います。

ビニールプールとすいか

ビニールプールとすいか

UPDATE 2019年10月17日

bxsliderの無効化(削除)

スライダー系プラグインはbxslider.jsが使い慣れているのでもっぱらこれなのですが、
いちど適用したものを無効化する方法がわからなかったので検索してみたら、ちゃんと削除するメソッドが用意されているのですね。

var slider = $( '#bxslider' ).bxSlider();
slider.destroySlider();

ただ、同じクラスで複数スライドがある場合は動かないみたいです。

UPDATE 2019年4月12日

Gutenbergのコードエディタでpタグやbrタグが消える

はい、生きてますよ。

WordPress新エディタGutenbergのコードエディタにHTMLソースを書きこんでアップしたのですが、ソースの中のpタグやbrタグが消えてしまうことがありました。

調べてみたんですが現時点でこれという解決策にヒットしませんでした。
今のところの解決策として、Gutenbergのブロックコードであることを明示することでタグが消えることはなくなりました。
例えばこんなふうに。

<!-- wp:html -->
<p>あいうえお<br>
かきくけこ</p>
<!-- /wp:html -->

<!– wp:●● –>というのがGutenbergのブロックコードを表すコメントで、
<!– wp:html –>はカスタムHTMLであることを示しています。

よろしくどうぞ。

UPDATE 2016年12月2日

iPhoneでメニューを固定にしたときの時間的なズレを解消

こんにちは。

スマホサイトを作っていると、スクロールした際に上部にメニュー等を固定にすることはよくありますよね。

var box    = $('#fixedBox');
var offsetTop = box.offset().top;
$(window).scroll(function () {
    if ($(window).scrollTop() > offsetTop) {
        box.addClass('fixed');
    } else {
        box.removeClass("fixed");
    }
});

みたいなことですね。

先日もそうやって固定にしたんですよ。
そしたらクライアントさんから
「ゾゾタウンみたいにスムーズじゃない」
「スクロールしてしばらくしないと表示されない(固定にならない)」
「ゾゾタウンはもっと滑らかだ」「ゾゾタウンが・・・」
と、やたらとゾゾタウンを引き合いに出して怒られたんですよ。

どないなもんかと僕もゾゾタウンを見てみたら確かに滑らかに固定されてるんですよね。
それに比べてこちらが作ったものはスクロールしてメニューが画面から消えてから表示されるまでに時間がかかるのです。
よくよく調べてみると、iOSでは慣性スクロール(画面を素早くスクロールさせた際、指を画面から離しても急には止まらず、慣性が作用しているようにスクロールがある程度維持される機能のこと)が効いているあいだはイベントが発生しないらいんですよね。
ゾゾタウンのjavascriptも見てみても書いていることはほぼ同じだったのでおかしいなあと思ってさらに調べているとやはり同じことで困っている人が多いようで、しかもその解決方法がCSSのほうに対するちょっとしたおまじないのような記述で解決するということで早速試してみたら本当に解消されました。

固定にする要素に対して、

#fixedBox {
    transform: translate3d(0, 0, 0);
}

と記述するだけです。

またひとつかしこくなったなぁ。

UPDATE 2016年4月14日

PreloadJSを使って読み込み状況を表示

FlashからToolkit for CreateJSを使って書き出したCanvasですが、ローディングをつけたいなあと思って調べたときの備忘録。

javascriptの該当部分を下記のように。

javascript

function init() {
	canvas = document.getElementById("canvas");
	images = images||{};

	var manifest = [
		{src:"images/dummy01.png", id:"dummy01"},
		{src:"images/dummy02.png", id:"dummy02"},
		{src:"images/dummy03.png", id:"dummy03"}
	];

	var loader = new createjs.LoadQueue(false);
	loader.addEventListener("progress", handleProgress);
	loader.addEventListener("fileload", handleFileLoad);
	loader.addEventListener("complete", handleComplete);
	loader.loadManifest(manifest);
	function handleProgress(evt) {
		// 読み込み率を0.0~1.0で取得
		var progress = evt.loaded;
		var per = Math.round(progress * 100);
		document.getElementById("loading").innerHTML=per;
	}
}

html

<p><span id="loading">0</span>%</p>

こんな感じですかね。

CSSなど工夫すればローディング画面も作れそうですね。

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