UPDATE 2010年3月23日
Spryで読み込んだXML中のCDATAをHTMLとして解釈し表示
Adobe Spryを使ってXMLを読み込むときに、XMLの中のマークアップを理解して、HTMLとして表示したいときがあります。
例えば下記のようなXMLの場合、XMLの構造を壊さないようにまずCDATAを使います。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <entries> <entry> <content>この部分は<strong>太字</strong>にしたいところです</content> </entry> </entries>
↓該当箇所をCDATAで囲む
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <entries> <entry> <content> <![CDATA[ この部分は<strong>太字</strong>にしたいところです ]]> </content> </entry> </entries>
あとは、setColumnType();を使って、明示的にデータの型を次のように示してやります。
var ds1 = new Spry.Data.XMLDataSet("data.xml", "entries/entry"); ds1.setColumnType("content", "html");
setColumnType();は、もともとはソートをかけるときなどに、その列が文字列なのか数字なのか日付なのかなどのデータ型を宣言するためのもののようです。
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